取り込み再生のみ 盤良好①アミューズメント・パークtofubeats“水星”のカヴァーも話題となったインドネシアのシティー・ポップ・バンドによる初のアルバムは、期待通り夏への扉を開け放つ一枚に。シー・ブリーズ薫るメロディーにスパークリングなギター・カッティング──80年代のJ-Popへの愛を思うままに表現しながらも、透明感溢れる歌声や英詞が合わさると、むしろ本場ウェストコーストのAOR名盤みたい!②ブライター最近の日本各地での<シティ・ポップ・シーン>の活性化にも異国から一役を買っている、インドネシア出身4人組=イックバル。彼らのデビュー・アルバム『アミューズメント・パーク』の反響により2015年6月には初来日公演を敢行、tofubeats、Negicco、Especia、スカート、星野みちる、シンリズムらと共演。その後9月には『ASIA MUSIC FOUND 2015』で二度目の来日を果たし、もはや洋楽/邦楽の垣根を超える<アジア期待のニューカマー>として日本でも人気を博しています。本作は、2014年10月に発売されたデビュー・アルバムから約1年2ヶ月振りとなるニューEP!熊本RKKラジオで11月パワープレイとしてフィーチャーされた伸びやかでメロウなM-1、ファンキーなM-2、ファンタジックなポップ曲M-3、ギターのRizkiがメイン・ヴォーカルを務めるアーバン曲M-4、アレンジ力のレベル・アップが伺えるM-5と、どれも捨て曲なしの逸品揃い!今回のジャケットは、『アミューズメント・パーク』のアナログ盤に引き続き、大滝詠一などのジャケットで知られるイラストレーター、永井博氏による描き下ろし、しかも紙ジャケット仕様です!